増税反対運動について

2011年9月、急浮上した復興財源としての不公平なたばこ税増税議論に対し、たばこ販売組合は10月に「たばこ増税反対全国集会」を開催し決議文を自民党大島副総裁に手交する等、強力に反対活動を展開しました。 (集会決議文) 1.我々は、度重なる増税、特に昨年10月の過去に例を見ない大幅なたばこ税増税による販売数量の急激な減少や東日本大震災による店舗損壊や流出、被災によるたばこの全国的な出荷制限等で苦しい経営を強いられている街のたばこ屋と全国2,500万人の愛煙家を守るため、個別間接税として、たばこのみを狙い撃ちにした不公平なたばこ税増税に断固反対する。 1.我々は、永年にわたり国家財政に寄与してきた自信と誇りを持ち続け、未成年者喫煙防止等の社会的要請や不正取引防止の観点からも一定の役割を果たしている許可制度・定価制度の堅持に一丸となって取り組む。 以上決議する。 2011年10月19日 たばこ増税反対全国集会